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J-GLOBAL ID:201102271664661687   整理番号:11A1029101

高熱・LPS同時ストレスラットの肺および小腸における腫瘍壊死因子α発現の免疫組織化学研究

Immunohistochemical study of tumor necrosis factor-α expression in the lungs and small intestines in hyperthermia-LPS co-stressed rats
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 263-265,269  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2216A  ISSN: 1673-4254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ラットの肺および小腸の腫瘍壊死因子α(TNF-α)発現に及ぼす高熱・リポ多糖類(LPS)同時曝露の効果を調査する。【方法】雄性無菌Wistarラットを,無作為に生理食塩水注入正常温対照群(C),生理食塩水熱曝露群(H),LPS正常温対照群(L),およびLPS+熱曝露群(HL)に割り付けた。H群とHL群のラットを環境乾球温度(Tdb)35.0±0.5°Cのチャンバに曝露し,尾静脈から10mg/kgのLPSを静脈内注射してエンドトキシン血症を誘発し,C群とH群では10ml/kgを注入した。ELISAを用い,さまざまな時間点でsTNFrIおよびsTNFrIIの血漿中濃度を検出した。処理後120分で肺および小腸のTNF-α発現を免疫組織化学的SABC法で検出し,肺および小腸の損傷を組織学的に評価した。【結果】高熱とLPSの同時曝露は,血漿および組織中のTNF-αとその受容体sTNFrIおよびsTNFrII発現を有意に増加させ,肺および小腸に明らかな病理組織学的損傷を引き起こした。【結語】高熱とLPS誘導毒性の同時ストレスは,肺および小腸におけるTNF-α発現と関連する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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