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J-GLOBAL ID：201102271815307155   整理番号：11A1281812

誘電泳動(DEP)のためのチップの調製およびDEPによる異なる細胞種類の分離における適用

Preparation of Chips for Dielectrophoresis (DEP) and Application in Separation of Different Cell Types by DEP

著者 (6件)： Chen Huiying (Coll. of Life and Environmental Sci., Minzu Univ. of China, Beijing) ,  Han Ping (Coll. of Life and Environmental Sci., Minzu Univ. of China, Beijing) ,  Wang Bin (Coll. of Life and Environmental Sci., Minzu Univ. of China, Beijing) ,  Zhang Heteng (Coll. of Life and Environmental Sci., Minzu Univ. of China, Beijing) ,  Zhu Yuelin (School of Material Sci. and Engineering, Beihang Univ., Beijing) ,  Li Di (School of Material Sci. and Engineering, Beihang Univ., Beijing)
資料名： Chuangan Jishu Xuebao  (Chuangan Jishu Xuebao)
巻： 23  号： 6  ページ： 757-763  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2450A  ISSN： 1004-1699  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一連のマイクロチップデバイス(交差指形,同心円形および梯形形電極配列)を,誘電泳動(DEP)に基づいて作った。生物細胞の誘電泳動応答を,主に,これらの種類のマイクロチップを用いて調査した。3つのパラメータ(緩衝剤電気伝導率(μs/cm),印加電圧(V)および周波数(Hz))間関係および細胞総数を議論した。さらに,酵母細胞およびニワトリ赤血球の線形運動,回転,細胞融合およびいくつかの集合パターンを観察した。これらの細胞種類に対する正負のDEPが見られ,そして,これらの2種類の細胞の分離のための適切な条件を決定した。また,生物細胞の正負誘電泳動の根底にある理由を議論した。同じマイクロチップを用いて,同じ条件の下で,1種類の細胞が,強い電場(正DEP)をもつ領域に移動し,一方,他の種類の細胞は,弱い電気領域(負DEP)に移動した。したがって,同じマイクロチップを用いて異なる細胞を分離することは,可能であった。接触なしの異なる細胞の分離技術を組み立てることができ,それによって,試薬を添加する必要がなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *電気泳動 ,  チップ ,  電気伝導率 ,  パラメータ ,  型 ,  ニワトリ ,  電圧 ,  細胞 ,  半導体素子 ,  組立 ,  細胞融合
準シソーラス用語： *誘電泳動 ,  マイクロチップ ,  パターン ,  印加電圧 ,  生物細胞 ,  デバイス

分類 (1件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 誘電泳動 ,  DEP ,  調製 ,  細胞