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J-GLOBAL ID:201102272022487221   整理番号:11A1203238

Vibrio vulnificusを有する敗血症ラットの肺におけるNFκBとIL-18の遺伝子発現と抗細菌薬からのその介入効果

Gene Expression of NF-κB and IL-18 in Lungs of Septic Rats with Vibrio vulnificus and Its Intervention Effects from Antibacterial Agents
著者 (5件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 320-323  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2297A  ISSN: 1005-4529  CODEN: ZYGZFB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】Vibrio vulnificusを有する敗血症ラットの肺における核因子カッパB(NF-κB)mRNAとIL-18mRNAの遺伝子発現を研究して,レボフロキサシンと併用したセホペラゾンナトリウムの介入効果を発見する。【方法】SDラットを,ランダムに,正常比較群(NC群),V.vulnificus敗血症モデル群(VV群),および薬剤介入モデル群(AA群)に分割した。ラットからいくつかの肺組織を得た。NF-κBmRNAとIL-18mRNAの濃度を,逆転写ポリメラーゼ連鎖反応によって測定し,SPSS10.0によって分析した。【結果】NC群と比べて,VV群におけるNF-κBmRNAとIL-18mRNA発現は有意に増加した(P<0.05)。AA群におけるNF-κBmRNAとIL-18mRNA発現は,徐々に減少し,そ発現は,VVを注入後に同時に調べると,VV群と比べて,AA群において大いに減少した(P<0.05)。【結語】ラットの肺におけるNF-κBmRNAとIL-18mRNA発現は,VV敗血症の初期で頂点に達する。セホペラゾンナトリウムとレボフロキサシンで処理は,発現を減少させ,その結果,VV敗血症における炎症反応を阻害するので,できるだけ早く使用すべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗細菌薬の基礎研究 

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