文献
J-GLOBAL ID:201102272187401950   整理番号:11A1432064

発電部門に対するEU排出取引スキームの影響

The impact of the European Union emission trading scheme on the electricity-generation sector
著者 (2件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 995-1003  発行年: 2011年09月 
JST資料番号: E0757B  ISSN: 0140-9883  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
京都議定書での約束を守るために,フランスとドイツが発電部門を懸念するEUの排出量取引スキームEU-ETSに参加した。本報ではEU-ETSが京都の約束に沿って効率的なシステムとなる適切な経済的動機づけとなるかどうかを調べた。もしそうなら,関係国の発電業者は費用関数に炭素価格を含めるべきである。EU-ETS試行期間での違いを特定してから,フランスとドイツの各種電力契約の価格をモデリングし,電力価格の変動性と,この2国の電力価格の間の相関を調べた。両国の発電業者はEU-ETSの最初の2年は費用関数に炭素価格を含めるよう強制されていると分かった。この期間はドイツの発電業者はフランス以上に強制されており,発電コストに炭素価格を含めることはフランスよりドイツの方が安定している。また,炭素市場が崩壊したあとにドイツの発電での燃料転換の証拠も見つかった。さらに,排出許容の欧州市場は,フランスの電力卸価格をドイツのそれに部分的に合わせるのに大きく寄与する。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電力工学・電力事業一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る