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J-GLOBAL ID:201102272533255620   整理番号:11A0922212

肺炎および無気肺の小児に及ぼす腹臥位での機械的人工呼吸の効果

Effect of mechanical ventilation in the prone position on children with pneumonia and at-electasis
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 108-111  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2600A  ISSN: 1007-4368  CODEN: NAYXEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】肺炎および無気肺の小児に及ぼす腹臥位での機械的人工呼吸の臨床効果を評価する。【方法】2006年10月から2008年12月に蘇州大学系列の小児病院に入院し,機械的人工呼吸を行った肺炎および無気肺の患者25例を,仰臥位群と腹臥位群の2群に割り付けた。換気モードは圧力コントロールモードで,呼気1回換気量を6~10ml/kgレベルを保つように制御圧を調整し,吸気時間(Ti)0.6~1.0秒,呼吸数(RR)25~40bpm,吸入酸素濃度(FiO_2)350~1000ml/L,呼気終末陽圧(PEEP)5~12cm H_2O(1cm H_2O=0.098kPa)に設定した。呼吸および循環指標,画像に示される回復時間,および換気時間を両群で評価した。【結果】腹臥位群の酸素飽和指数(PaO_2/FiO_2)と動脈内酸素(PaO_2)は仰臥位群に比して有意に高かった(P<0.05)。腹臥位群の画像に示される回復時間と換気時間は,仰臥位群に比して有意に短かったが(P<0.05),2群間で心拍数,血圧,動脈CO_2分圧[Pa(CO_2)],動的コンプライアンス,気道抵抗,および吸気圧のピークに有意差は認めなかった。【結語】腹臥位での機械的人工呼吸は肺炎および無気肺小児の肺ガス交換を改善し,画像に示される回復時間と換気時間が短縮する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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