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J-GLOBAL ID:201102272543294829   整理番号:10A0751334

チャイロコメノゴミムシダマシ(甲虫類:ゴミムシダマシ科)の幼生におけるクチクラ硬化期間のフェノールオキシダーゼ活性

Phenoloxidase activity during cuticle sclerotization in larvae of Tenebrio molitor (Coleoptera: Tenebrionidae)
著者 (3件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 941-945  発行年: 2009年 
JST資料番号: W1455A  ISSN: 0454-6296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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チャイロコメノゴミムシダマシ(Tenebrio molitor)幼虫の血リンパおよびクチクラからのフェノールオキシダーゼ(PO)活性を,マイクロタイター法によって脱皮後の種々の時間(1~7時間)に調べた。その結果は,PO活性は幼虫が脱皮後3時間以内にゆっくり減少したが,脱皮後の4~7時間後には増加したことを明らかにした。クチクラPO活性は脱皮1時間後には目立った変化がなかったが,脱皮3時間後には減少した。PO活性は幼虫が脱皮した8時間後にはほとんど通常のレベルに達した。一方,Lineweaver-Burkプロットで測定した血リンパとクチクラから抽出したPOのK_m値は,それぞれ1.176と0.881mmol/lであることから,クチクラからのPOは基質に血リンパからそれより高い親和性を持つことを示していた。その結果は,クチクラと血リンパのPOがチャイロコメノゴミムシダマシのクチクラ硬化に関与しているが,しかし作用機序および基質への親和性は異なっていることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (4件):
分類
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動物生態学一般  ,  動物生理一般  ,  細胞生理一般  ,  動物の生化学 

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