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J-GLOBAL ID：201102272547315995   整理番号：11A1202485

機械的活性化カッサバ澱粉から生成した酸化産物の構造の特性評価

Structural characterization of oxidation products prepared from mechanical activated cassava starch

著者 (3件)： TAN Yi-qiu (Dep. of Chemistry and Biology Engineering, Guangxi Normal Univ. for Nationalities, Guangxi, Chongzuo) ,  HUANG Zu-qiang (School of Chemistry and Chemical Engineering, Guangxi Univ., Guangxi, Nanning) ,  NONG Ke-liang (Dep. of Chemistry and Biology Engineering, Guangxi Normal Univ. for Nationalities, Guangxi, Chongzuo)
資料名： Huaxue Yanjiu yu Yingyong  (Huaxue Yanjiu yu Yingyong)
巻： 22  号： 3  ページ： 392-396  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2006A  ISSN： 1004-1656  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 出発物質として撹拌型ボールミルで60分間機械的に活性化したカッサバ澱粉を,触媒としてCuSO_4を,および酸化剤としてH_2O_2を用いて,乾式法によって酸化澱粉を調製した。次に,産物の構造をFourier変換赤外分光法(FTIR),走査型電子顕微鏡観察(SEM)およびX線回折法(XRD)によって特徴付け,結果を天然のカッサバ澱粉から調製した酸化澱粉と比較した。結果は,機械的活性化がカッサバ澱粉の酸化反応にかなりの影響を与えることを示した。天然の澱粉の酸化反応は大抵澱粉粒子の表面と非晶質領域の両方で起こり,あるものは結晶区域で起こり,その構造は結晶および非晶質から成った。活性化澱粉の酸化反応は澱粉粒子の表面および内部の両方で起こり,その構造は非晶質であった。さらに,カッサバ澱粉の酸化反応に対する機械的活性化の強化機構を研究した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 活性化 ,  *タピオカ ,  *酸化澱粉 ,  硫酸銅 ,  過酸化水素 ,  乾式法 ,  FTIR分光法 ,  電子顕微鏡観察 ,  X線回折分析 ,  酸化
準シソーラス用語： FTIR【分光法】 ,  X線回折法 ,  *カッサバ澱粉 ,  機械的活性化 ,  酸化反応 ,  走査型電子顕微鏡法

分類 (2件)： 澱粉  (FJ05030W) ,  多糖類  (CF10054P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 機械的活性化 ,  カッサバ澱粉 ,  酸化 ,  特性評価