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J-GLOBAL ID:201102272707710888   整理番号:11A0421488

資源管理に関する調査研究 2 駿河湾内外における動物プランクトンとくにカイアシ類の変動とサクラエビの資源変動との関係

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資料名:
巻: 2009  ページ: 50-54  発行年: 2010年12月01日 
JST資料番号: S0008A  ISSN: 1883-3136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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平成11年4月~16年3月の定点観測試料を解析し駿河湾内外におけるカイアシ類の変動を把握し,カイアシ類の出現密度とサクラエビの資源変動の関係について検討した。カイアシ類の出現種数はおよそ100種で,やや大型のCalanus sinicusが主要種であった。出現個体数・種組成は年によって異なり,より長期の試料について解析する必要があると考えられた。サクラエビ漁の漁期ごとのCPUE・平均体長との単回帰式を求め,F検定により回帰直線の有意性を検討した。危険率5%で統計的に有意であったのは,平成16年秋漁期(黒潮大蛇行期)を除いた夏秋季のカイアシ類密度と秋漁1歳エビのCPUEで,正の相関が認められた。それ以外は有意な相関は認められなかった。
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分類 (3件):
分類
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水産生物学一般  ,  漁場・漁況  ,  異種生物間相互作用 

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