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J-GLOBAL ID：201102272834267004   整理番号：11A0163668

推薬応用のためのイオン液体の触媒点火

Catalytic ignition of ionic liquids for propellant applications

著者 (8件)： SHAMSHINA Julia L. (Univ. Alabama, AL, USA) ,  SMIGLAK Marcin (Univ. Alabama, AL, USA) ,  DRAB David M. (Univ. Alabama, AL, USA) ,  PARKER T.Gannon (Univ. Alabama, AL, USA) ,  DYKES H.Waite H.,Jr. (C3 Propulsion, AL, USA) ,  DI SALVO Roberto (C3 Propulsion, AL, USA) ,  REICH Alton J. (C3 Propulsion, AL, USA) ,  ROGERS Robin D. (Univ. Alabama, AL, USA)
資料名： Chemical Communications  (Chemical Communications)
巻： 46  号： 47  ページ： 8965-8967  発行年： 2010年12月21日 
JST資料番号： D0376B  ISSN： 1359-7345  CODEN： CHCOFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イオン液体2-ヒドロキシエチルヒドラジニウム ニトラート(HEHN)および2-ヒドロキシエチルヒドラジニウム ジニトラート(HEH2N)を合成した。示差走査熱量測定,長期安定性によりキャラクタリゼーションを行った。いずれも予熱(>100°C)されたイリジウム/アルミナ担持触媒との接触により着火分解することを見出した。着火のための添加物を別に必要とせず(モノプロペラント),蒸気毒性,液体温度範囲,蒸気圧でヒドラジンよりも扱いやすいことから,推薬,爆薬におけるヒドラジンの代替物として有望と結論した。

シソーラス用語： *イオン液体 ,  *ヒドラジン誘導体 ,  *推薬 ,  液体推薬 ,  触媒 ,  *着火 ,  分解反応 ,  示差走査熱量測定 ,  安定性 ,  *イリジウム化合物 ,  *遷移金属触媒 ,  アルミナ ,  担持触媒 ,  毒性 ,  蒸気圧 ,  ヒドラジニウム
準シソーラス用語： *イリジウム触媒 ,  *モノプロペラント ,  長期安定性 ,  点火

分類 (3件)： 各種爆薬と推薬  (YE06020W) ,  ロケットエンジン  (PB02050J) ,  貴金属触媒  (CB06122I)

物質索引 (2件)： 2-ヒドラジノエタノール・硝酸 ,  2-ヒドラジノエタノール・2硝酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 推薬 ,  応用 ,  イオン液体 ,  触媒 ,  点火