文献
J-GLOBAL ID:201102272994263706   整理番号:11A0949009

炭素ナノ構造の生成のための単一および二重パルス技術を用いた1から146atmの圧力の範囲での水中でのグラフィトのレーザーアブレーション

Laser Ablation of Graphite in Water in a Range of Pressure from 1 to 146 atm Using Single and Double Pulse Techniques for the Production of Carbon Nanostructures
著者 (13件):
資料名:
巻: 115  号: 12  ページ: 5123-5130  発行年: 2011年03月31日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
炭素-ベースのナノ粒子の生成のための方法論として,純水中に浸水されたグラファイトターゲットのレーザーアブレーションをテストし,コロイド金属触媒を使用せず,単純な脱イオン水中での炭素管状ナノ構造の生成を報告した。さらに外部液体圧力および2つの適切に遅延されたレーザーパルス(二重パルスレーザーアブレーション)がはたす影響へはじめて注意を向け,管状構造が形成されるプロセスに関する重要な指摘を与え,カーボンナノチューブ合成のための環境にやさしく安価な経路の最適化のための可能な戦略を示した。グラファイトの単一パルスアブレーションによってのみでは25nm平均直径の管状ナノ粒子が得られたが,二重パルス技術で形成された粒子は,主にグラファイト微粒子から成った。また1atmでは生成される管状ナノ粒子はわずかでダイヤモンドライクカーボンと混合され,一方146atmでは大量に生成され,圧力によって誘発される高密度効果が示された。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物一般及び元素  ,  レーザの応用  ,  コロイド化学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る