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J-GLOBAL ID:201102273067095274   整理番号:11A1026603

3種のセメントと歯根管象牙質との結合界面: 走査型電子顕微鏡観察

Bonding interfaces of three kinds of cements and root canal dentin: An scanning electron microscope observation
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 132-134,138  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2460A  ISSN: 1000-1182  CODEN: HKYZA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】セメントと歯根管象牙質との結合界面とを観察することによって,3種のセメントの結合特性を比較する。【方法】抜歯した下顎小臼歯15例を3群に割り付け,それぞれRely XLuting,Panavia FおよびParacore5mLをセメント充填した。各歯を2部分に薄片化し,走査型電子顕微鏡(SEM)によってファイバーポストの冠状部,中央部および先端部の象牙質/セメント界面を観察した。混合層の長さも記録した。【結果】1群には混合層ははっきりとは観察されず,2群および3群の象牙質/セメント界面には認められた。3群には樹脂タグおよび横側の接着剤も観察された。根尖分から冠状部にかけて,1群では微小間隙が徐々に小さくなっているように見え,一方,2群および3群ではハイブリッド層が厚くなっていた。【結論】トータルエッチング用レジンセメントは象牙質と堅固に接着し,セルフエッチング用レジンセメントおよびレジン改質グラスアイオノマーセメントよりも優れた接着性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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歯科材料 

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