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J-GLOBAL ID:201102273156829966   整理番号:11A2004465

北東ナイジェリア,Maiduguriにおいて販売される野菜に見られる蠕虫寄生虫の罹患率

Prevalence of helminth parasites found on vegetables sold in Maiduguri, Northeastern Nigeria
著者 (3件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 23-26  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:健康的食事のため,人々はたくさんの生(生鮮)野菜を食べるように奨励されているが,これらは植え付けから消費までのプロセスを通して腸内寄生病原体の伝達の輸送物となる恐れがある。現研究の狙いは北東ナイジェリア,Maiduguriにおいて販売される野菜に見られる蠕虫寄生虫の罹患率の測定であった。方法:小売市場から取得された生鮮サラダ野菜の全部で1130の試料が蠕虫卵及び幼生について標準法を用いて試験された。結果:調べられた300レタス,250キャベツ,200ガーデンエッグ,150人参,130キュウリ及び100グリーンペパー試料から,カイチュウ属,十二指腸虫,Trichuris,テニア属/Echinococcus属,及びフンセンチュウの卵がすべての試料のそれぞれの0.5%,1.2%,0.5%,0.5%,及び0.6%に検出された。レタス,キャベツ,ガーデンエッグ,人参,及びキュウリ試料は蠕虫寄生虫により,それぞれ,8.2%,2.0%,1.0%,1.3%,2.3%汚染され,総合的罹患率は3.5%であった。グリーンペパーに蠕虫寄生虫は検出されなかった。Gamboru市場からの野菜は他の市場よりも多く蠕虫寄生虫により汚染されていた(P<0.05)。結論:本研究の結果はナイジェリアにおいてサラダとして使われる生野菜由来の蠕虫寄生虫の存在を示した故,野菜の正しい洗浄が健康的食事にとって緊急的に必要である。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
野菜とその加工品  ,  食品の汚染  ,  線虫による植物被害 

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