抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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阪神港が国際コンテナ戦略港湾に選定された。基幹航路と内航フィーダー,フェリー網を豊富に有し,北米欧州向けの輸出入コンテナ貨物を中心に扱う中継ハブ港湾として機能する。背後の大消費地を抱える港湾として近海航路を豊富に有し,中国,東南アジアからの輸入コンテナ貨物を多く取り扱う。アジア主要港並みのサービス水準を提供することにより,西日本諸港の海外トランシップ貨物等を集約し,基本航路の拡充を図ることを目標とする主要な戦略を述べた。ターミナルコストの低減,基幹航路支援を行う。基幹航路維持・拡大のため各種フィーダーを強化し,トランシップ貨物を獲得していく。荷主へのサービス向上としてゲートオープンの24時間化を目指す。埠頭公社から株式会社化し港湾経営主体としての役割を託す。