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J-GLOBAL ID：201102273266008038   整理番号：11A1389416

高温制御雰囲気下でのCe_0.9Gd_0.1O_2-δの弾性係数

Elastic moduli of Ce_0.9Gd_0.1O_{2- δ} at high temperatures under controlled atmospheres

著者 (6件)： AMEZAWA Koji ,  KUSHI Takuto ,  SATO Kazuhisa ,  UNEMOTO Atsushi ,  HASHIMOTO Shin-ichi ,  KAWADA Tatsuya
資料名： Solid State Ionics  (Solid State Ionics)
巻： 198  号： 1  ページ： 32-38  発行年： 2011年09月19日 
JST資料番号： B0096B  ISSN： 0167-2738  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Ce_0.9Gd_0.1O_2-δ(GDC)のYoung率及び剪断係数を共振法により室温から1273Kまでの温度範囲及び10^-24~10^-1barのp(O₂)範囲で調べた。酸化条件下でのGDCの弾性係数は一定雰囲気中で温度増加と共に徐々に減少し一定温度でp(O₂)にほとんど依存しない。しかし,還元条件下,弾性係数は明らかに一定温度でさえp(O₂)が減少するにつれ減少し,このような減少は低p(O₂)条件下更に重要になった。GDCの弾性係数のp(O₂)による変化は酸素不定比性δの変化を反映すると思われた。弾性係数は化学及び/または熱膨張のため原子間距離の変化によってばかりでなく酸素不定比性及びセリウムイオンの平均原子価の変化によっても影響されることを実証した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *弾性係数 ,  不定比化合物 ,  Young率 ,  剪断係数 ,  *固溶体 ,  *酸化ガドリニウム ,  *酸化セリウム ,  熱膨張 ,  核間距離 ,  原子価 ,  非化学量論 ,  酸素
準シソーラス用語： *GDC ,  原子間距離 ,  不定比性

分類 (2件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  固体の機械的性質一般  (BL01021C)

タイトルに関連する用語 (1件)： 弾性係数