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J-GLOBAL ID:201102273319468362   整理番号:11A1719829

蘇肝清による四塩化炭素で誘導した急性肝臓損傷マウスに対する保護効果

著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 105-108  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2347A  ISSN: 1001-4454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:蘇肝清による四塩化炭素(carbon tetrachloride,CCl_4)で誘導した急性マウス肝臓損傷に対する保護作用を観察する。方法:筆者はCCl_4で作成した急性肝臓損傷モデルマウスを用い、無作為でマウスを6組に分けた。すなわち、対照組、CCl_4モデル組、蘇肝清低量投与組、蘇肝清通常量投与組、蘇肝清大量投与組、ビフェンダート陽性対照組であった。そして、各組の肝臓損傷マウス血清中のアラニンアミノ基転移酵素(ALT)、アスパラギン酸アミノ基転移酵素(AST)の含有量及び肝組織ホモジネート中のマロンアルデヒド(MDA)、スーパーオキシドディスムターゼ(SOD)の活性を測定した。さらに、HE染色により肝臓組織の病理学的形態変化を観察した。結果:蘇肝清はCCl_4で誘導した肝臓損傷マウスの血清中のALT、AST及び肝臓組織中のMDA含有量を顕著に抑制できる。蘇肝清投与組のマウス肝臓の損傷程度を明らかに低減させる。結論:蘇肝清はCCl_4で誘導した急性肝臓損傷マウスに対して保護作用を有し、そのメカニズムはフリーラジカルの除去、過酸化脂質の抑制に関与しているかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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