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J-GLOBAL ID：201102273349451049   整理番号：11A0174448

ペン習字学習支援システム-PDAを用いた学習効果-

Penmanship Learning Support System-Learning Effect using PDA-

著者 (3件)： 山口達也 (関西大 大学院理工学研究科) ,  村中徳明 (関西大 工) ,  徳丸正孝 (関西大 工)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 110  号： 334(ET2010 65-78)  ページ： 41-46  発行年： 2010年12月03日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： PCの普及により文字を書く機会が減少しているが,多くの人がきれいな字を書きたいと思っている。ペン習字を学ぶ手段には,通信教育やペン習字教室などが挙げられる。しかし,通信教育では学習者が字を書いてから添削を受け取るまで時間がかかり,ペン習字教室では自由な時間に学習できないという問題がある。そこで,PDAを用いて学習者が書いた文字に対して字形評価と添削を自動で行うことができるペン習字学習支援システムを構成する。本稿では,二つの評価法を提案し,それぞれの評価がどのように学習者に影響を与えるかを検討する。(著者抄録)

シソーラス用語： *CAI【計算機】 ,  CAL【学習】 ,  *文字 ,  携帯端末 ,  動画像 ,  *画像再生 ,  特徴抽出 ,  トレース【計算機】 ,  GUI【計算機】 ,  評価基準
準シソーラス用語： PDA ,  学習効果 ,  *書道 ,  評価実験 ,  評価法

分類 (2件)： CAI  (JE09000G) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

引用文献 (11件)：

• 大塚元太. VRを用いたピアノ教育支援システムの構築. 電気学会論文誌C. 1996, 116-C, 11, 1288-1294
• 山口喜久. 仮想箸の使用における学習過程の解析. 信学技報. 2001, MVE2001-3
• 吉田知史. バーチャルリアリティを用いた書道習得のための教育応用システムの構築. 電気学会論文誌C. 1997, 117-C, 11, 1629-1634
• 佐久正泰. SPIDARによる遠隔書道教示システム. 電気情報通信学会技術報告. 1999, MVE99-52
• HENMI, K. Virtual Lesson and Its Application to Virtual Calligraphy System. Proc. 1998 IEEE International Conf. on Robotics and Automation, Leuven, Belgium, May. 1998, 2, 1275-1280

タイトルに関連する用語 (4件)： ペン ,  学習支援システム ,  PDA ,  学習効果