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J-GLOBAL ID:201102273424563184   整理番号:11A1020259

メタノールのチオール化における触媒特性を強化するりん灰石試料の酸/塩基領域の特異な調整

Specific tuning of acid/base sites in apatite materials to enhance their methanol thiolation catalytic performances
著者 (5件):
資料名:
巻: 164  号:ページ: 124-130  発行年: 2011年04月30日 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々のCa/P原子比率を用いてヒドロキシアパタイトカルシウム(Hap)の固体を合成し化学量論的なCa<sub>10</sub>(PO<sub>4</sub>)<sub>6</sub>(OH)<sub>2</sub>,カルシウムが不充分な試料(Ca/P<1.67)およびカルシウムが豊富な試料を生じた。これらの酸/塩基特性は実在のナトリウムおよび/または炭酸塩の導入により合致した。種々のヒドロキシアパタイト固体は化学分析,IR,XRDおよびTGA法を用いたキャラクタリゼーションを行いメタノールのチオール化で試験を行った。酸/塩基の特性は試験反応としてイソプロパノールの分解を用いて評価した。触媒特性はこれらの酸/塩基特性に関連していた。メタンチオールの高い選択性(60%)を用いた400°Cにおける全メタノールの転化がNa-CO<sub>3</sub>で改質したHapに対して確立された。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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その他の触媒  ,  合成鉱物  ,  置換反応  ,  脂肪族アルコール 

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