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J-GLOBAL ID：201102273600035025   整理番号：11A1805224

強く結合した3コアファイバ用の空間多重化3×56Gb/s PDM-QPSK信号におけるMIMOによるクロストーク抑制

MIMO-Based Crosstalk Suppression in Spatially Multiplexed 3×56-Gb/s PDM-QPSK Signals for Strongly Coupled Three-Core Fiber

著者 (8件)： RYF R. (Alcatel-Lucent, NJ, USA) ,  ESSIAMBRE R.-J. (Alcatel-Lucent, NJ, USA) ,  RANDEL S. (Alcatel-Lucent, NJ, USA) ,  GNAUCK A.H. (Alcatel-Lucent, NJ, USA) ,  WINZER P.J. (Alcatel-Lucent, NJ, USA) ,  HAYASHI T. (Sumitomo Electric Ind., Kanagawa, JPN) ,  TARU T. (Sumitomo Electric Ind., Kanagawa, JPN) ,  SASAKI T. (Sumitomo Electric Ind., Kanagawa, JPN)
資料名： IEEE Photonics Technology Letters  (IEEE Photonics Technology Letters)
巻： 23  号： 17-20  ページ： 1469-1471  発行年： 2011年09月01日 
JST資料番号： T0721A  ISSN： 1041-1135  CODEN： IPTLEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低クロストークマルチコアファイバ(MCFs)では,コア数の増加に伴うクロストークの増加および伝送距離とライン内の多数のネットワーク要素によるクロストークの蓄積により,伝送の限界を生じる。本稿では,将来の高伝送容量長距離空間分割多重化(SDM)システムの基本的な限界,即ち空間多重化チャネル間のクロストークを解決する方法を提案した。コヒーレント多入力多出力(MIMO)ディジタル信号処理(DSP)を使って大きいクロストーク抑制を行う。強く結合した3コアファイバによるMCFにより,強いクロストークの存在下でも24kmにわたりPDM(偏光分割多重)-QPSK信号の全伝送容量をわずかの損失で空間多重化できることを示した。

シソーラス用語： *クロストーク ,  光ファイバ ,  多重通信 ,  信号多重化 ,  伝送特性 ,  通信路容量 ,  通信方式 ,  信号処理 ,  光通信
準シソーラス用語： MIMO伝送 ,  ディジタル信号処理 ,  マルチコアファイバ ,  *空間多重化 ,  *多入力多出力 ,  伝送距離 ,  伝送容量

分類 (2件)： 光通信方式・機器  (ND10000B) ,  通信方式一般  (ND07010E)

タイトルに関連する用語 (7件)： コア ,  ファイバ ,  空間多重化 ,  PDM ,  QPSK ,  MIMO ,  クロストーク