文献

J-GLOBAL ID：201102273664796631   整理番号：11A1398238

生理学的信号に基く運転疲労対策としての音の効果に関する試験

Test on Effectiveness of Sound as Countermeasure Against Driving Fatigue Based on Physiological Signals

著者 (4件)： Zhao Xiaohua (Beijing Key Lab of Traffic Engineering, Beijing Univ. of Technol., Beijing) ,  Fang Ruixue (Beijing Key Lab of Traffic Engineering, Beijing Univ. of Technol., Beijing) ,  Mao Kejun (Beijing Key Lab of Traffic Engineering, Beijing Univ. of Technol., Beijing) ,  Rong Jian (Beijing Key Lab of Traffic Engineering, Beijing Univ. of Technol., Beijing)
資料名： Xinan Jiaotong Daxue Xuebao  (Xinan Jiaotong Daxue Xuebao)
巻： 45  号： 3  ページ： 457-463  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2192A  ISSN： 0258-2724  CODEN： XJDXEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 運転の疲れを和らげて交通事故を減らすために,運転時間による脳波計(EEG)と心電計(ECG)の変動法則に関する研究を運転シミュレータで行った。疲れを評価するためのEEGとECGと指示計の元データ間の相互関係を分析し,運転疲労の総合指数を主成分分析で測定した。直交実験を運転シミュレータ運転室で行い運転疲労に対する対策として音の刺激物の有効性を立証した。結果は,疲労している運転者は単一音刺激物に対し警告反応をする。刺激間隔と音の強さは運転の疲れに多大な影響力を持っているが,刺激時間と可聴周波数は運転疲労への影響は弱いことを証明した。運転疲労軽減に最も効果があったのは,音響強度70dB,可聴周波数5800HZ,刺激時間7s,刺激間隔30sのときであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *生理学 ,  *訓練用シミュレータ ,  主成分分析 ,  可聴周波 ,  走行時間 ,  相関 ,  音の強さ
準シソーラス用語： *運転シミュレータ ,  可聴周波数 ,  運転時間 ,  相互関係 ,  音響強度

分類 (1件)： 輸送と業務  (TC01030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 生理学的信号 ,  疲労 ,  対策 ,  音 ,  試験