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J-GLOBAL ID:201102273819368143   整理番号:11A1863225

材料の経験を技術的変数に関連付ける 内壁材料の視覚的及び触覚的な温かさの認知に関する事例研究

Relating material experience to technical parameters: A case study on visual and tactile warmth perception of indoor wall materials
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  ページ: 359-367  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: C0858A  ISSN: 0360-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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材料の実験的局面は,建物に対する材料選定過程の間に,建築家により,どちらかというと主観的に言及される。本論文では,建築における材料の経験を,材料の技術的変数に関連付ける可能性を探求し,事例研究として,内壁材料の認識された暖かさに用いる。多種の建築材料が,技術的に評価され,それらの認知された暖かさが,参加者により評価された。人々は,多様な感覚で,建物及びその材料を経験するので,視覚と触覚の独立した効果を考慮した。その結果,評価に使った感覚は,暖かさの認識に主要な影響を与え,材料の視覚的暖かさと,触覚的暖かさの間に区別をすべきである事が解った。暖かさの総合的認識は,その視覚的認識と対応する事が示された。さらに,材料の暖かさの認識は,熱拡散率,材料色の表面光沢,色相,彩度等の,幾つかの材料の技術変数と相関する事が解った。色の研究の結果,材料の色は,他の材料の変数よりも,認知された暖かさに大きな影響を与える事も解った。認知された材料の暖かさと測定できる変数の間の関係の示唆が,特定の技術変数を変化させる事により,暖かさの経験をどのように変化させ,従ってより良く知らされた方法で材料を選定する識見を与える。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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建築環境一般 

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