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J-GLOBAL ID:201102273861363399   整理番号:11A1419725

FTIRによる粘着付与剤樹脂の迅速同定に関する研究

Study on Fast Identification of Tackifier Resins by FT-IR
著者 (3件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 73-76,79  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2486A  ISSN: 0253-4312  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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種々の構造を持つ多くの粘着付与剤樹脂があり,接着剤,塗料,インクおよび他の製品に広く用いられており,研究所や製造ユニットのためにFTIRによる迅速同定に関する研究を行うことは,非常に意義がある。種々の粘着付与剤樹脂をFTIR分析のために選択した。結果から,ロジン樹脂はエステル基の特徴的吸収ピークを持ち,炭化水素鎖骨格振動のショルダーピーク(1058cm(-1),1036cm(-1))はロジンペンタエリスリトールエステルに現われ,単一ピークがロジングリセロールエステルにおいてのみ現れた;アルキル基の強い吸収ピークは,テルペン樹脂においてのみ現われ,不飽和(δ=CH)基の吸収は非常に弱かった;C_5石油樹脂は,FTIRにおいてテルペン樹脂と非常に類似していたが,C_5石油樹脂は,970cm(-1)に,くっきりしたδ=CHトランス-振動吸収を持っていた;2つの型の石油樹脂が水素化された時,ジシクロペンタジエン樹脂は970cm(-1)にδ=CHトランス-振動吸収を,702cm(-1)にシス振動吸収を持ち,δ=CH吸収ピークは減少するか,消失した。C_9石油樹脂の色の濃くすると,芳香環の骨格振動吸収ピークは移動し,δ=CH吸収ピークの吸収強度は強くなった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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性質・試験一般  ,  高分子のスペクトル 
タイトルに関連する用語 (4件):
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