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J-GLOBAL ID：201102274071206990   整理番号：11A1793705

FnTm2におけるFn3ドメインの蛋白質パートナーの特性化と同定

Characterization and identification of the protein partners of Fn3 domain in FnTm2

著者 (5件)： BAKER Peter James (Dep. of Chemical and Biological Sciences, Polytechnic Inst. of NYU, 6 Metrotech Center, Brooklyn, NY 11201, USA) ,  CHAN Yan Mei (Dep. of Chemical and Biological Sciences, Polytechnic Inst. of NYU, 6 Metrotech Center, Brooklyn, NY 11201, USA) ,  HERTEL Moritz (Lab. of Animal Behavior, The Rockefeller Univ., 1230 York Avenue, New York, NY 10065, USA) ,  MONTCLARE Jin Kim (Dep. of Chemical and Biological Sciences, Polytechnic Inst. of NYU, 6 Metrotech Center, Brooklyn, NY 11201, USA) ,  MONTCLARE Jin Kim (Dep. of Biochemistry, SUNY Downstate Medical Center, Brooklyn, NY 11203, USA)
資料名： Protein Expression and Purification  (Protein Expression and Purification)
巻： 81  号： 1  ページ： 42-48  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： W0282A  ISSN： 1046-5928  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,新規膜貫通蛋白質が,鳥類及び哺乳類の聴覚性学習経路においてアップレギュレートされることが見出された。蛋白質FnTm2が,細胞外フィブロネクチンIII(Fn3)ドメイン及び単一膜貫通ドメインを持つと推定した。他の研究したFn3ドメインと比較することにより,FnTm2の細胞外ドメインが複数のシステイン残基を持ち,ジスルフィド結合を形成すると推定した。FnTm2蛋白質のFn3ドメインをDH5-α Escherichia coli(E.coli)細胞に発現させ,精製し,円偏光二色性(CD)により特性化した。Fn3との結合パートナーを同定するために,単離蛋白質をプルダウン処理のために鳥の脳可溶化液と共にインキュベートした。認識された蛋白質の中で,ミエリン塩基性蛋白質(MBP)を真正パートナーとして同定した。この蛋白質をさらに蛍光分光法を介してin vitroでFn3との結合に対して特性化し,等温熱量測定(ITC)を介して確認した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *膜貫通タンパク質 ,  アミノ酸配列 ,  アミノ酸残基 ,  ジスルフィド結合 ,  大腸菌 ,  遺伝子発現 ,  円偏光二色性 ,  ミエリン塩基性タンパク質 ,  組換タンパク質 ,  脳 ,  スズメ類 ,  分子間相互作用 ,  折畳み構造
準シソーラス用語： *FnTm2 ,  キンカチョウ ,  蛋白質-蛋白質相互作用

分類 (2件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  動物の生化学  (EJ01050P)

タイトルに関連する用語 (5件)： ドメイン ,  蛋白質 ,  パートナー ,  特性化 ,  同定