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J-GLOBAL ID:201102274226447809   整理番号:11A2004150

Al-Ca-Ni非晶質合金のガラス形成における希土類元素の役割

Role of rare-earth elements in glass formation of Al-Ca-Ni amorphous alloys
著者 (6件):
資料名:
巻: 513  ページ: 387-392  発行年: 2012年02月05日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Al-Ca-Ni合金系のガラス形成能(GFA)に対する異なる希土類(RE)元素(Y,Ce,LaおよびYb)の影響を系統的に調べた。4つ全てのREの最適添加濃度は1at.%で,GFAを考える限り,イットリウムが最も効果的である。著者らの分析は,Ybの適切な添加が競合するα-Alクラスターの形成を抑制するばかりでなく,液体安定性を促進(つまり,液相線温度の低下)する。Al88Ca7Ni5中のY,CeおよびLaの添加もα-Al析出を遅延させることが出来るが,そのCaと大きく異なる原子サイズは本来の液体安定性を不安定化(液相線温度を上昇)するようである。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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非晶質金属の構造 

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