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J-GLOBAL ID：201102274567550608   整理番号：11A0172238

地球環境とエネルギー技術 低炭素社会を設計する

著者 (1件)： 松岡譲 (京大 大学院工学研究科)
資料名： 設計工学  (日本設計工学会誌)
巻： 46  号： 1  ページ： 2-6  発行年： 2011年01月05日 
JST資料番号： S0898A  ISSN： 0919-2948  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 社会の持続可能性を支える重要要素の一つである低炭素社会の実現に向けた努力を紹介した。地球環境を持続可能とするためには,全世界のCO₂排出量を1990年代の半減を要する。その削減量の各国の負担を概説し,実現の困難さを説明した。この目標の実現には,各課題のリストアップ・スケジュール化する「バックキャスティング」法を紹介した。低炭素化のため取上げるべき項目を,社会構成,技術を含む進行段階,国別の現状に応じて説明した。また,それぞれの現状も紹介した。

シソーラス用語： *社会 ,  社会問題 ,  排出量 ,  エネルギー依存性 ,  二酸化炭素排出量 ,  *低炭素社会 ,  地球環境問題 ,  循環型社会
準シソーラス用語： 持続可能社会 ,  CO2排出量

分類 (2件)： 大気汚染一般  (SB03010B) ,  エネルギー利用と環境との関係  (LE01000E)

引用文献 (1件)：

• ROBINSON, J. B. Futures under glass, a recipe for people who hate to predict. Futures. 1991, October, 820-841

タイトルに関連する用語 (4件)： 地球環境 ,  エネルギー ,  低炭素社会 ,  設計