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J-GLOBAL ID:201102274602536575   整理番号:11A0899577

活性炭によるクロラムフェニコールの吸着平衡及び速度論

Adsorption Equilibrium and Kinetics of Chloramphenicol on Activated Carbons
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 162-166  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2115A  ISSN: 1003-9015  CODEN: GHGXEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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水源の残留クロラムフェニコールを除去するために,良好な生体適合性を有する活性炭を吸着剤として用いた。自製の活性炭によるクロラムフェニコールの吸着平衡及び速度論を25,30及び35°Cでそれぞれ決定した;35°Cで自製の活性炭の吸着性能を市販の竹炭と比較した。その結果,高い比表面積を有する活性炭が水中のクロラムフェニコールの除去に対する効果的吸着剤であることが判明した。活性炭の吸着能力はそのBET比表面積の増加とともに大きくなり,他方,温度が25°Cから35°Cに上昇すると低下した。市販の竹炭に比べて,自製活性炭の吸着能力は10倍大きかった。更に,Freundlich式が活性炭によるクロラムフェニコールの吸着平衡の記述に対して最良で,擬二次式が吸着速度論の記述に対して最良であることが明かになった;それを用いて,クロラムフェニコール吸着の速度論パラメータを得た。この研究は,活性炭を用いる水中のクロラムフェニコールの除去及び処理に対する基礎を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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