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J-GLOBAL ID:201102274948631558   整理番号:11A1329122

充填混合床の高炉シミュレート反応挙動への石炭コンポジット鉄鉱石熱間ブリケットの混合の影響

Influence of Mixing Coal Composite Iron Ore Hot Briquettes on Blast Furnace Simulated Reaction Behavior in a Packed Mixed Bed
著者 (3件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 1247-1254 (J-STAGE)  発行年: 2011年 
JST資料番号: F0100A  ISSN: 0915-1559  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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CO2排出減少の必要性が高い製鉄プロセスに於いては,石炭コンポジット鉄鉱石ホットブリケット(CCB)が有望である。この凝集体には,石炭の熱塑性を利用した石炭が鉄鉱石とともに含まれており,炭質材と鉄鉱石とがミクロレベルで密接に隣接しており,そのことにより,反応がより低い温度で始まり早く終わるのが可能である。本研究では,通気性の改良とガス利用を目的に,鉱層中へのCCBの混合装入を想定し,鉄鉱石ミニペレットとブリケットより成る混合試料を用い高炉条件をシミュレーションした負荷での高温反応試験を実施した。ブリケットのガス化とペレット内間接的還元間の相互加速による反応の加速が推定された。ブリケット中の残留炭素がガス化により完全に消費されるならば,ペレットとブリケットの焼結による浸透性劣化により還元は遅延される可能性がある。還元ガス流量の増大によりブリケット中の残留炭素の消費が抑制され,スペーサとしてのブリケットの役割が維持されて還元が加速されることが分った。熱貯蔵帯温度の低下は,混合床でのペレットの還元性を低下させ,還元を遅らせることが見出された。更に,混合床での収縮挙動のブリケットの残留炭素量とペレットの還元挙動と強い関係が分った。(翻訳著者抄録)
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製銑 
引用文献 (11件):
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