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J-GLOBAL ID：201102274956317579   整理番号：11A1751693

中間磁極付回転子を用いた新しいモジュラ形三相永久磁石バーニア機の設計

A Novel Design of Modular Three-Phase Permanent Magnet Vernier Machine With Consequent Pole Rotor

著者 (6件)： CHUNG Shi-Uk (Korea Electrotechnology Res. Inst., Changwon, KOR) ,  KIM Ji-Won (Korea Electrotechnology Res. Inst., Changwon, KOR) ,  WOO Byung-Chul (Korea Electrotechnology Res. Inst., Changwon, KOR) ,  HONG Do-Kwan (Korea Electrotechnology Res. Inst., Changwon, KOR) ,  LEE Ji-Young (Korea Electrotechnology Res. Inst., Changwon, KOR) ,  KOO Dae-Hyun (Korea Electrotechnology Res. Inst., Changwon, KOR)
資料名： IEEE Transactions on Magnetics  (IEEE Transactions on Magnetics)
巻： 47  号： 10  ページ： 4215-4218  発行年： 2011年10月 
JST資料番号： A0339B  ISSN： 0018-9464  CODEN： IEMGAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低速域で高いトルクを発揮でき,低速直結駆動に適した永久磁石バーニア機に関し,回転子に中間極を設けるとともに,固定子にモジュラ構造を採用した新しい設計構造を提案した。回転子に中間極を設けると,磁気アンバランスを発生するが,本モジュラ形固定子構造によってアンバランスを効果的に抑制できることを解析的に示した。この新しい設計構造を説明し,有限要素シミュレーションによる効果を検証するとともに,試作器による実測結果を示した。シミュレーション結果と実測データの差は,鋼構造材料中の漏れ磁束に起因するもので,中間極構造を適用する場合には構造材として非磁性鋼を用いる必要がある。

シソーラス用語： 磁極 ,  *回転子 ,  モジュール構造 ,  *PMモータ ,  *スイッチドリラクタンスモータ ,  電気設計 ,  磁束分布 ,  固定子 ,  有限要素法 ,  数値解析 ,  漏れ磁束 ,  永久磁石 ,  電動機駆動
準シソーラス用語： *バーニアモータ

分類 (1件)： 電動機  (NB07030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 磁極 ,  回転子 ,  三相 ,  永久磁石 ,  設計