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J-GLOBAL ID:201102274986938063   整理番号:11A0931887

肝機能の臨床的重要性と急性あるいは慢性薬物性肝障害(DILI)による患者における自己抗体

Clinical significance of liver function and autoantibodies in patients with acute or chronic drug-induced liver injury (DILI)
著者 (10件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 37-40  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2302A  ISSN: 1007-3418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】急性あるいは慢性薬物性肝損傷による患者において肝機能と自己抗体の臨床的重要性を研究する。【方法】薬物性肝損傷による51人の患者は,急性薬物によって誘発した肝損傷群に分けて,慢性的薬物によって誘発した肝損傷群,肝機能と自己抗体はこれらの2つの群の間で比較した。【結果】有意差(P>0.05)が,アラニンアミノトランスフェラーゼ[(412.1±387.5)U/Lと(376.0±319.7)U/L],アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ[(352.5±457.9)U/Lと(198,8±142.7)U/L],合計ビリルビン[(109.7±104.80)μmol/Lと(102.4±135.7)μmol/L],アルカリ性ホスファターゼ[(133.4±50.1)U/Lと(147.4±97.3)U/L],γ-グルタミルトランスフェラーゼ[(139.9±134.1)U/Lと(180.6±227.9)U/L]と,これらの2つの群間のアルブミン[(41.3±4.9)g/Lと(39.8±5.3)g/L]になかった。しかし,グロブリン[(25.1±5.3)g/Lと(28.6±5.1)g/L]のレベルは,これらの2つの群(P<0.05)の間で有意に異なった。抗核抗体(ANA)と平滑筋抗体(SMA)の滴定量は,急性薬物によって誘発した肝損傷による患者において1:320≦であった。ANA,抗ミトコンドリア抗体(AMA)とSMAの滴定量は,慢性的薬物によって誘発した肝損傷による大部分の患者において1:320≧であった。【結語】肝機能は,急性であるか慢性的薬物によって誘発した肝損傷の診断において,値を持たなかった。高い滴定量自己抗体は,慢性的薬物によって誘発した肝損傷による患者で見つけた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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消化器の疾患 

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