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J-GLOBAL ID:201102275042602000   整理番号:11A1043801

ポスト-脳梗塞失語のためのドネペジルの有効性: パイロットケースコントロール研究

The efficacy of donepezil for post-stroke aphasia:a pilot case control study
著者 (6件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 115-118  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2318A  ISSN: 0578-1426  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ポスト-脳梗塞失語のためのドネペジルの有効性を評価する。【方法】急性ポスト-脳梗塞失語を有する60患者を治療群および対照群に分けた。すべての患者を,ガイドラインに従って2次予防のために治療した。治療群は,12週間塩酸ドネペジル(5mg/d)を受けた。治療の有効性は,ベースライン間および12週後,Western Aphasia Battery(WAB)評点変化の比較によって測定した。【結果】ベースラインと比較して,12週間の追跡調査後両群におけるWABおよび失語指数(AQ)のアイテム評点変化は,大きかった,しかしながら,AQの変化は,ドネペジル群(34.14±17.70)において,対照群(20.69±17.26)(P=0.004)におけるそれよりかなり大きかった。ドネペジル群における患者は,対照群(P<0.05)におけるそれらより自発語,理解力,反復およびおよび命名において有意な回復を示した。ドネペジル群の顕著な向上率は,対照群(26.7%)(P=0.009)におけるそれよりかなり大きい,60.0%であった。【結語】3ケ月以内にポスト-脳梗塞失語の自発的回復がある。ドネペジルは,自発語,理解,反復命名機能における回復を促進するかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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神経系作用薬一般 
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