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J-GLOBAL ID：201102275086821019   整理番号：11A0175344

垂直管内のサブクール流れ膜沸騰のモデリング

Modeling Subcooled Flow Film Boiling in a Vertical Tube

著者 (4件)： EL NAKLA Meamer (King Fahd Univ. Petroleum and Minerals, Dhahran, SAU) ,  GROENEVELD D. C. (Atomic Energy of Canada Ltd., ON, CAN) ,  GROENEVELD D. C. (Univ. Ottawa, ON, CAN) ,  CHENG Shui-Chih (Univ. Ottawa, ON, CAN)
資料名： Journal of Thermal Science and Engineering Applications  (Journal of Thermal Science and Engineering Applications)
巻： 2  号： 2  ページ： 021002.1-021002.13  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： W2280A  ISSN： 1948-5085  CODEN： JTSEBV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膜沸騰は加熱面が蒸気膜により液体相から分離された2相熱伝達モードであり熱伝達率は低い傾向がある。反転環状流膜沸騰(IAFB)過程の内部加熱円管の壁面温度を予測するための2流体の1次元モデルを開発した。熱伝達の関係を求めるのを簡素化するために2個の平行平板間の流れを仮定した。壁面温度に対するモデルの予測可能性をR-134a及び水のデータを用いて評価した。更に本新規モデルの予測性能を他のIAFB予測手法のそれとを比較すると共に本モデルは広範囲の流れ条件に対して優れた予測性能をもつことを示した。しかしIAFBに適合した摩擦係数値は極めて少なく本報告で適用した摩擦係数値は単に以前のモデルに使用された値を使用した。液体の横方向振動は顕著な伝熱促進効果を有する。

シソーラス用語： *垂直管 ,  サブクール沸騰 ,  沸騰 ,  膜沸騰 ,  *モデリング ,  環状流 ,  円管 ,  壁面 ,  予測 ,  数学モデル ,  水 ,  摩擦係数 ,  伝熱促進 ,  フロン
準シソーラス用語： 温度予測 ,  *流れ沸騰

分類 (2件)： 管内流  (BC02090Q) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

物質索引 (1件)： R-134a

タイトルに関連する用語 (6件)： 垂直管 ,  サブ ,  クール ,  流れ ,  膜沸騰 ,  モデリング