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J-GLOBAL ID：201102275113919190   整理番号：11A1632593

直接放送衛星への応用に対する送信-受信反射アレイアンテナ

A Transmit-Receive Reflectarray Antenna for Direct Broadcast Satellite Applications

著者 (4件)： ENCINAR Jose A. (Universidad Politecnica de Madrid, Madrid, ESP) ,  ARREBOLA Manuel (Universidad de Oviedo, Gijon, ESP) ,  DE LA FUENTE Luis F. (EADS-CASA Espacio, Madrid, ESP) ,  TOSO Giovanni (European Space Agency, Noordwijk, NLD)
資料名： IEEE Transactions on Antennas and Propagation  (IEEE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 59  号： 9  ページ： 3255-3264  発行年： 2011年09月 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 衛星放送と通信用の宇宙飛行体におけるアンテナ設計はますます重要となり,干渉を避けるために各種の対策が行われているが,一方送受信に対しては単一のアンテナの使用が望ましい。本稿では,実際のKuバンド通信用に反射アレイ実証機を設計し,その作製とテストの結果を示した。西経61度の静止衛星上のアンテナは送信用11.7~12.2GHz,受信用は13.75~14.25GHzであった。通信要求は厳しく,高利得(28.8dB)の2つの離れた領域と低利得の数領域にわたった。シミュレーションでは,領域の90%以上で利得要求をつねに満たしたが,交差偏波,同一偏波に対する分離は完全ではなかった。測定パターンとシミュレーションはよく一致し,反射アレイの有用性を示すことができた。

シソーラス用語： *アレイアンテナ ,  反射形アンテナ ,  *送信アンテナ ,  *受信アンテナ ,  直接放送衛星 ,  周波数帯 ,  実証実験 ,  静止衛星 ,  利得
準シソーラス用語： *Kuバンド ,  *反射アンテナ

分類 (1件)： アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 直接放送衛星 ,  応用 ,  アレイアンテナ