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J-GLOBAL ID:201102275117068870   整理番号:11A1291016

両親媒性トリブロック共重合体PEG-ポリ(Nε-CBZ-リジン)-ポリ乳酸の合成とキャラクタリゼーション

SYNTHESIS AND CHARACTERIZATION OF AMPHIPHILIC TRIBLOCK COPOLYMERS PEG-POLY(Nε -CBZ-LYSINE)-POLY(LACTIC ACID)
著者 (6件):
資料名:
号:ページ: 788-792  発行年: 2010年 
JST資料番号: W0847A  ISSN: 1000-3304  CODEN: GAXUE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ポリ乳酸の細胞接着性を増加させるためにポリ乳酸ベースブロック共重合体を合成した。まず,THF中でNε-カルボベンジロキシ-L-リジンとトリホスゲンからLys(Z)-NCAを合成し,DMF中で開始剤にアミノ末端化PLAを用いてアミノ末端化ポリ乳酸-b-ポリ(Nε-カルボベンジロキシ-L-リジン)を得た。次いで,これをCHCl_3でカルボキシ末端化ポリエチレングリコールによりアシル化して,両親媒性トリブロック共重合体ポリ(L-乳酸)-b-ポリ(Nε-カルボベンジロキシ-L-リジン)-b-ポリエチレングリコールを得た。トリブロック共重合体をIR,1H-NMR,GPC,TEMにより特性解析した。トリブロック共重合体は制御されたM_nと狭い分子量分布(M_w/M_n=1.07)を有し,70%以上のアシル化反応収率を示した。ポリエチレングリコール及びNε-カルボベンジロキシ-L-リジンをポリ乳酸主鎖に導入することで,理想的バイオ吸収性ポリマ材料の一種が得られた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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高分子化学一般 

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