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J-GLOBAL ID:201102275480533622   整理番号:11A1484521

コンクリートの割裂引張強度に関する遺伝子発現プログラミング系定式化

Gene expression programming based formulations for splitting tensile strength of concrete
著者 (1件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 404-410  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,150mm立方体コンクリート試験体の圧縮強度(fc)を用いた,直径150mm高さ300mmの円柱試験体の割裂引張強度(fspt)に関する遺伝子発現プログラミング(GEP)式を開発した。GEPを用いてfsptを予測するために,GEP-1及びGEP-2と称する2つのモデルを開発した。GEPモデルで使用するデータベースは,文献から得た実験データに基づいた。GEP-1モデルでは,fcを入力変数として使用し,fsptを出力変数として用いた。しかしGEP-2モデルでは,fcのみならず水結合材比(WB)を入力変数として用いた。訓練及び試験段階で用いたデータセットは,すべての実験データからランダムに選定した。GEP式も,GEPモデルの訓練及び試験セットで使用したデータ以外の,追加実験データで実証した。コンクリート試験体の実験結果fsptを,GEP式,いくつかの国内建築規準による提案式,並びに開発した回帰による定式化結果と比較した。その結果,GEP式は,150mm立方体のfcのみから,あるいはWBと150mm立方体のfcから,コンクリートのfsptを予測する実行可能性のあるツールとして,強力な潜在能力をもっていることが分かった。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (4件):
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