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J-GLOBAL ID:201102275612965225   整理番号:11A1278627

円筒形充填物の影響

Study on Performances of Cylindrical Packing
著者 (4件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 192-197  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1472A  ISSN: 1000-8144  CODEN: SHHUE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
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二層ジグザグ状窓及びのこぎり刃構造の円弧ピースを有する一種の円筒状充填物について報告した。流体力学的性能を,大気圧及び全還流の条件でシクロヘキサン-ヘプタン系を用いて600mm径のステンレス鋼カラム中で研究した。廃水中のアクリロニトリルの除去を,円筒充填物,固定弁トレイ及びコンパウンドトレイを用いて300mm径のカラム中で別々に行なった。円筒充填物のこぎり刃構造によって,固定床中の微細流及び液体分布の改良が可能であった。ポールリング充填物に比べて,F因子が1.0~3.0kg(0.5)/(m(0.5)s)の範囲である場合に,円筒充填物の乾燥床圧力損失は23%~40%減少し,液体スプレー密度が20m3/(m2h)でF因子が1.0kg(0.5)/(m(0.5)s)である場合に,湿潤床圧力損失は約40%減少した。フラッディングポイントに於ける円筒充填物のF因子は,実験条件下でポールリング充填物より高かった。円筒充填物の理論段相当高さ(HETP)は,F因子が1.0~2.5kg(0.5)/(m(0.5)s)の範囲である場合に,ポールリングに比べて11%~20%低かった。円筒充填物をカラムインターナルとして使用すると,アクリロニトリルの除去率は固定弁トレイを用いる場合よりも約8%大きく,操作はコンパウンドトレイを用いる場合よりも安定であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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