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J-GLOBAL ID:201102275741476095   整理番号:11A1073961

マウスメタルチオネイン1を用いた遺伝子組換えEscherichia coliを用いた鉛(II)とカドミウム(II)のバイオソープション

Biosorption of lead (II) and cadmium (II) using Escherichia coli genetically engineered with mice metallothionein I
著者 (3件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 1607-1613  発行年: 2011年 
JST資料番号: A0070A  ISSN: 0273-1223  CODEN: WSTED4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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廃水中の重金属,特に鉛(Pb(II))とカドミウム(Cd(II))をバイオソープションで除去するために,バイオソーベントとしてマウスメタロチオネイン1を用いた遺伝子組換えE.coli(pMt-Thio)を用いる研究を行った。対照として通常のE.coliを用いて,100mgL-1のPb(II)とCd(II)水溶液を処理する実験を行い,pMt-Thioが優れた重金属収着性能有し,特にCd(II)よりPb(II)を収着する能力が高いことが判った。水溶液からの除去率はPb(II)が90%以上とCd(II)が40%以上であった。実験データは擬似二次元モデルに従い,Langmuirモデルが実験値と優れた相関性があり,表面収着であることを示唆した。最大収着容量は,pMt-Thioの1g当りPb(II)が28.14mgで,Cd(II)が24.27mgであった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  重金属とその化合物一般 

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