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J-GLOBAL ID：201102275773093520   整理番号：11A1924946

太陽光発電大量連系に向けた太陽光発電出力把握のための要素技術開発

Technical Elements of Real-time PV-system Power Yield Prediction in Future Mass Installation of Grid-connected PV Systems

著者 (2件)： 川崎憲広 (電力中研) ,  宇佐美章 (電力中研)
資料名： 電気学会新エネルギー・環境研究会資料  (電気学会研究会資料)
巻： FTE-11  号： 29-31.33-41.43-49.51.55  ページ： 15-19  発行年： 2011年11月01日 
JST資料番号： Z0969A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 太陽光発電(PV)が電力系統に大量に連系された場合,事前にPV発電出力を見積もる出力予測技術と,リアルタイムで推定する出力把握技術の両方が必要になる。このうちリアルタイムの発電出力把握は,系統全体としては適正な供給予備力の確保など,配電単位では停電復旧時の過負荷防止などが,その必要性として挙げられる。本稿では,リアルタイムPV発電出力把握技術開発技術スキームと現在まで得られた成果について紹介する。

シソーラス用語： *太陽光発電 ,  *電力系統 ,  *系統連系 ,  出力 ,  技術 ,  技術開発 ,  予測 ,  実時間処理 ,  電力 ,  *電力供給 ,  安全装置
準シソーラス用語： 過負荷防止装置 ,  *供給予備力 ,  出力予測 ,  *発電出力 ,  要素技術

分類 (2件)： 太陽光発電  (NB03090G) ,  電力系統一般  (NB02000E)

引用文献 (8件)：

• (1) 宇佐美,川崎 「太陽光発電大量連系に向けた太陽光発電出力把握技術の開発-基礎検討-」,電気学会電力・エネルギー部門大会107(2011)
• (2) 川崎,宇佐美,西岡,島陰,山根,角田,黒川:「太陽光発電大量連系に向けた太陽光発電出力把握技術の開発-日射の面的分布の推定に適した空間補間法の検討-」,電気学会電力・エネルギー部門大会 108 (2011)
• (3) European Photovoltaic Industry Association(EPIA) : "Global Market Outlook for Photovoltaics until 2013", (2009); EPIA : "Global Market Outlook for Photovoltaics until 2014", (2010); EPIA "Global Market Outlook for Photovoltaics until 2015", (2011)
• (4) 青木他「地球統計学」,森北出版(2003)
• (5) 川崎,西岡,島陰,山根,角田,黒丿IE「空間補間法を用いた日射強度推定法の検討」,平成20年度日本太陽エネルギー学会/日本風力エネルギー協会合同研究発表会,講演論文集,pp 293-296,(2008.11)

タイトルに関連する用語 (4件)： 太陽光発電 ,  把握 ,  要素技術 ,  開発