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J-GLOBAL ID：201102275805849907   整理番号：11A1902959

氷の多形性 五つの未解明問題

The polymorphism of ice: five unresolved questions

著者 (4件)： SALZMANN Christoph G. (Durham Univ., Durham, GBR) ,  RADAELLI Paolo G. (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  SLATER Ben (Univ. Coll. London, London, GBR) ,  FINNEY John L. (Univ. Coll. London, London, GBR)
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 13  号： 41  ページ： 18468-18480  発行年： 2011年11月07日 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 氷の多形は,新発見の三相を含めて,15種類ある。ここでは,この分野の研究を概観し,次の五つの問題を検討した。1)氷の水素規則化を可能にする酸及び塩基ドーパントの有効性,2)いくつかの結晶相と低密度非晶質相に対する熱量測定データの比較,3)XV構造の実験結果と理論計算予測との不一致,4)いくつかの水素規則/不規則対の不完全性,5)状態図の高圧及び負圧端領域。

シソーラス用語： 水分子 ,  *氷晶 ,  *多形 ,  *状態図 ,  結晶構造 ,  構造相転移 ,  非晶質 ,  水素結合 ,  規則度 ,  ドーパント ,  圧力効果 ,  示差走査熱量測定 ,  熱量測定

分類 (2件)： 一成分系の相平衡・状態図  (CB03013K) ,  非金属元素とその化合物の結晶構造  (BK07010N)

タイトルに関連する用語 (2件)： 氷 ,  多形性