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J-GLOBAL ID：201102275810948387   整理番号：11A1077235

皺付板紙の折曲げの機械的応答に関する構成モデル

A constitutive model for the mechanical response of the folding of creased paperboard

著者 (3件)： GIAMPIERI A. (Dep. of Structural Engineering, Politecnico di Milano, Piazza L. da Vinci, 32, 20133 Milan, ITA) ,  PEREGO U. (Dep. of Structural Engineering, Politecnico di Milano, Piazza L. da Vinci, 32, 20133 Milan, ITA) ,  BORSARI R. (Tetra Pak Packaging Solutions, via Delfini 1, 41100 Modena, ITA)
資料名： International Journal of Solids and Structures  (International Journal of Solids and Structures)
巻： 48  号： 16-17  ページ： 2275-2287  発行年： 2011年08月 
JST資料番号： B0700A  ISSN： 0020-7683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 板紙は産業工程において,特にパッケージ工程において広く用いられる材料である。パッケージは成形過程によって,そこでは,平らな積層薄板が最後は3D(三次元)固体へと変換される。パッケージ成形過程では,続く折り曲げ過程の間の疵の発生や伝搬を最小にするために,鋭い縁の折り曲げを得るために,皺の線を板紙積層材に刻むのが共通の方法である。この仕事において,皺の線の機械的応答についての構成モデルを提示し,文献で利用できる実験試験を基盤にして検証した。モデルは,パッケージ成形過程の大規模計算を意図して,隣接シェル要素の間に配置する界面有限要素内に実装した。この理由のため,計算効率性を目指して,汎用変数の項によって巨視的スケールの材料モデルを開発した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *板紙 ,  構成モデル ,  *梱包 ,  積層板 ,  折畳み ,  皺 ,  有限要素法 ,  自動包装 ,  包装技法
準シソーラス用語： シェル要素 ,  *パッケージ ,  マクロスケール ,  計算効率 ,  折り曲げ

分類 (1件)： 紙・板紙の加工・成形  (YL03060O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 皺 ,  板紙 ,  折曲げ ,  機械的応答 ,  構成モデル