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J-GLOBAL ID：201102275948255889   整理番号：11A0294107

非無作為化,既存の開発介入を試験するための因果推論法

Causal inference methods to study nonrandomized, preexisting development interventions

著者 (10件)： ARNOLD Benjamin F. (Univ. California, CA) ,  KHUSH Ranjiv S. (Aquaya Inst., CA) ,  RAMASWAMY Padmavathi (Sri Ramachandra Medical Coll. and Res. Inst., Tamil Nadu, IND) ,  LONDON Alicia G. (Aquaya Inst., CA) ,  RAJKUMAR Paramasivan (Sri Ramachandra Medical Coll. and Res. Inst., Tamil Nadu, IND) ,  RAMAPRABHA Prabhakar (Sri Ramachandra Medical Coll. and Res. Inst., Tamil Nadu, IND) ,  DURAIRAJ Natesan (Sri Ramachandra Medical Coll. and Res. Inst., Tamil Nadu, IND) ,  HUBBARD Alan E. (Univ. California, CA) ,  BALAKRISHNAN Kalpana (Sri Ramachandra Medical Coll. and Res. Inst., Tamil Nadu, IND) ,  COLFORD John M., Jr. (Univ. California, CA)
資料名： Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America  (Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)
巻： 107  号： 52  ページ： 22605-22610  発行年： 2010年12月28日 
JST資料番号： D0387A  ISSN： 0027-8424  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重要な地球規模の健康と開発の問題を議論するために介入の経験的測定は,資源が適切に適用されることを保証するために必要である。本論文で,因果関係推論のための潜在的な成果モデルを使用して,非無作為化,既存の介入の影響および一貫性を試験するためにマッチしたコホートデザインを誘導した。インド農村部における衛生設備動員,水供給,衛生介入を使用する方法を例証した。25農村部のマッチした標本で,5歳未満の子ども1284例を登録し,12カ月以上結果を測定した。新しいトイレの建設で33%ポイントの差がみたれたが,5歳未満の子どもの間では年齢の上昇または下降には影響を認めなかった。本研究では,マッチしたコホートデザインは,開発努力に広く使用されている非ランダム化,既存の介入からの影響を推定できることを実証した。しかしながら,原因としての影響を解釈するには,前向き,無作為化試験より更に強い仮定を必要とする。

シソーラス用語： 全球規模 ,  *因果律 ,  *推論 ,  母集団 ,  インド ,  農業地区 ,  *建築衛生設備 ,  ランダム化比較試験 ,  *給水 ,  *健康管理 ,  *公衆衛生 ,  ヒト ,  幼児 ,  乳児
準シソーラス用語： *因果推論

分類 (2件)： 公衆衛生  (GB02000X) ,  小児科学一般  (GC08010B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 開発 ,  試験 ,  因果推論