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J-GLOBAL ID:201102276001556261   整理番号:11A0768714

タンパク質酸化を指標とした茶飲料の抗酸化および酸化促進作用

著者 (5件):
資料名:
号: 65  ページ: 31-36  発行年: 2010年12月25日 
JST資料番号: F0826A  ISSN: 0289-3827  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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市販ペットボトル入り茶飲料(緑茶,ウーロン茶,紅茶,その他)を用いてin vitroでウシ血清アルブミン(BSA)酸化効果を調べた。BSAにフリーラジカル発生剤AAPH又はCuCl2を添加して37°C,90分間インキュベートした後吸光度を測定し,蛋白質中のカルボニル基を蛋白質酸化指標として測定した。その結果,AAPH存在下で緑茶では蛋白質カルボニル基増加が抑制された。ウーロン茶と紅茶は蛋白質カルボニル基形成が増加した。Cu2+存在下では全ての茶試料で蛋白質カルボニル基形成が大きく増加した。これらの結果から,ウーロン茶と紅茶に多く含まれる酸化カテキンとその誘導体が蛋白質カルボニル基形成に関与すると考えられた。
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分類 (2件):
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アルカロイドし好飲料  ,  食品の化学・栄養価 
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引用文献 (16件):
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