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J-GLOBAL ID:201102276046911208   整理番号:11A0793981

導波路格子ベースの光CDMA符号器/復号器を通じた線形クロストークの縮減

Reduction of Linear Crosstalk Over Waveguide-Grating-Based Optical CDMA Coders/Decoders
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 10/12  ページ: 975-983  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: W2269A  ISSN: 1943-0620  CODEN: JOCNBB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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光CDMAにおける帯域外クロストークが分波器又は狭帯域フィルタを使うと除去できることはよく知られている。しかし,その技術では受信したユーザ信号から帯域内クロストーク成分を除去できず,大きな電力損失を受ける。従って本稿では,カスケード接続した2重AWG構造にコーデックを統合した帯域内クロストーク縮減機構を提案した。提案した手法の中で,純クロストーク信号(パイロット信号として参照した)を生成するカスケード接続したAWG構造を用いて,コーデックの中に受信器を組み込んだ。パイロット信号を適切な利得で増幅し,クロストークのビート項を除去するために所望のユーザの受信信号から差し引いた。提案したシステムは在来の光CDMAコーデック方式の利点を維持するだけでなく,受信信号内の帯域内クロストークのビート雑音を除去し,電力損失をも減らした。
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分類 (1件):
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光通信方式・機器 

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