文献
J-GLOBAL ID:201102276225140508   整理番号:11A1404187

腸診断細菌相の成長(intestinal diagnostic flora growth)に関するCornu Cervi Pantotrichumからの4種類の生物活性抽出物の微小熱量測定研究

Microcalorimetric Investigation of Four Bioactive Extracts from Cornu Cervi Pantotrichum on Intestinal Diagnostic Flora Growth
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1442-1447  発行年: 2010年 
JST資料番号: W0391A  ISSN: 1000-6818  CODEN: WHXUEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2種類の腸診断細菌相の成長に及ぼす,価値ある漢方薬薬草であるCornu Cervi Pantotrichumからの4種類の生物活性抽出物の促進効果を,微小熱量測定を用いて研究した。出力-時間曲線を解析することによって,成長速度定数(k),最大熱出力(P_(max)),最大熱出力のピーク時間(t_p),及び有効出力(E)などの定量的パラメータを得て,腸内微生物バランスを改良することによってホスト動物に有益である抽出物とBifidobacterium adolescentisの相互作用を特性化した。4種類の生物活性抽出物の潜在的薬理作用を解析して,Cornu Cervi Pantotrichumからの強力な促進抽出物を決定した。異なる抽出物に対する促進活性の順序は,n-ブタノール>ジエチルエーテル>クロロホルム>酢酸エチル(EtAc)であった。有害な細菌であるStephylococcus aureusの成長に及ぼすn-ブタノール抽出物の阻害効果を調べた。その結果,n-ブタノール抽出物の濃度(200~1200μgmL(-1))がこの真菌の成長に大変影響することが判明した。更に,抽出に於いて用いたn-ブタノールの濃度が増加すると,t_pの値は増加した。けれども,薬物の濃度が増加すると,k及びP_(max)は減少した。それらの結果,微小熱量測定は感受性,正確,迅速及び簡便であることが判明した。この方法は,細菌の成長をモニタするために実時間及びオンラインで適用可能で,Cornu Cervi Pantotrichumの生物活性抽出物を選別するために使用可能であった。この方法はまた,薬理力学的作用を研究に対する幾つかの示唆の提供に於いて有用であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物学(ウイルス以外)一般 

前のページに戻る