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J-GLOBAL ID：201102276415585816   整理番号：11A0900029

高分解能と広帯域SAR画像用のSSPベースのチャネルキャリブレーション

An SSP Based Channel Calibration for High-Resolution and Wide-Swath SAR Imagery

著者 (4件)： Zhang Lei (National Lab of Radar Signal Processing,Xidian Univ., Shaanxi, Xi’an) ,  Qun Ying-hui (National Lab of Radar Signal Processing,Xidian Univ., Shaanxi, Xi’an) ,  Xing Meng-dao (National Lab of Radar Signal Processing,Xidian Univ., Shaanxi, Xi’an) ,  Bao Zheng (National Lab of Radar Signal Processing,Xidian Univ., Shaanxi, Xi’an)
資料名： Dianzi yu Xinxi Xuebao  (Dianzi yu Xinxi Xuebao)
巻： 32  号： 1  ページ： 1-6  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2507A  ISSN： 1009-5896  CODEN： DKXUEC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文は,マルチチャネル合成開口レーダ(SAR)画像用のチャネルキャリブレーションに焦点を集めた。DBF処理に組み込めば,マルチチャネルSARは,高分解能と広帯域(HRWS)画像処理において有望である。これは,記録したマルチチャネル信号を一貫して結合して,スペクトル曖昧性を克服した。しかし,チャネル誤差とベースライン誤差とのミスマッチを,処理前に補正しなければならない。本論文では,信号部分空間と雑音部分空間との直交性を利用して,新たなキャリブレーションをマルチチャネルSAR HRWS画像用に提案した。キャリブレーションをポストドップラービーム形成処理に組み込んで,非理想的因子に起因する合成要素誤差を推定した。実数データ実験によって,著者らのキャリブレーションの後のドップラー曖昧性抑制の性能が良好であることを実証した。結果はこの方式の有効性を確かめた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *キャリブレーション ,  *電波画像 ,  高分解能 ,  チャネル ,  広帯域 ,  ベース【半導体】 ,  合成開口レーダ ,  基準線
準シソーラス用語： *SAR画像 ,  マルチチャネル ,  ベースライン

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高分解能 ,  広帯域 ,  SAR画像 ,  チャネル ,  キャリブレーション