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J-GLOBAL ID:201102276459609674   整理番号:11A1274613

キャピラリーゾーン電気泳動によるStellera chamaejasme(ジンチョウゲ科)中の単糖類の分析

Analysis of monosaccharides in Stellera chamaejasma L. by capillary zone electrophoresis
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 6-10  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2396A  ISSN: 1000-0720  CODEN: FENSE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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誘導体化試薬として1-フェニル-3-メチル-5-ピラゾロン(PMP)および1-(2-ナフチル)-3-メチル-5-ピラゾロン(NMP)を用いて,単糖類の定量法として,逆相高速液体クロマトグラフィー(RP-HPLC)法とキャピラリーゾーン電気泳動(CZE)法を比較した。高速液体クロマトグラフィーと比較すると,キャピラリー電気泳動解法はより安価で,迅速測定可能(16分)で,且つ分離はより効率的であった。最適操作条件を以下のように設定した。即ち,それぞれ,50mmol/lのホウ酸塩緩衝液(pH9.50),22kVの電圧,カラム温度20°C,大気圧下で注入時間10秒,254nmでの検出であった。キャピラリー電気泳動解法では,ゾーンモードと連動した測定で,誘導体化試薬としてPMPを使用した9種の標識化単糖類誘導体の定量的分析に対して,完全なベースライン分解能を示した。再現性は良好であり,RSDは4.3%以下であり,検出限界は0.85-1.6μmol/lの範囲であった。今回提案した方法は,前に報告した方法と比較して,より効率的で,且つ高感度であった。Stelleraカマエジャスモの根より抽出した単糖類も,また,提案した条件で定量した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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電気泳動分析 
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