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J-GLOBAL ID:201102276528432870   整理番号:11A0504959

コロイドアセンブリ: 粒子からコロイド分子及び結晶への道

Colloidal Assembly: The Road from Particles to Colloidal Molecules and Crystals
著者 (3件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 360-388  発行年: 2011年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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原子が分子やマクロ分子あるいは結晶の構築単位であると同様にコロイド粒子はコロイド分子やコロイド結晶の構築単位になり得るであろう。この20年間の間にコロイド粒子の周期的アレイの形成に関する研究は著しく発展した。とくに,それらの光学的性質の特異的性質が注目され,いくつかの応用利用も行われている。本レビューは直径が50nmより大きなコロイド粒子集合体の形成とそれらの特性に関する最近の実験的ならびに理論的進歩を以下の項目に分けて解説した。1)コロイド結晶化 A.粒子特性の違いと自己組織化,B.非球状粒子の遠距離自己組織化,2)ガイデッドアセンブリ A.パターン化基板上での組織化,B.Langmuir-Blodgettアセンブリ,C.界面活性剤補助アセンブリ,D.ネマチック液晶中でのアセンブリ形成,E.エマルション及び逆エマルション中でのアセンブリ,F.線維または細胞中におけるアセンブリ,G.外部場中でのガイデッド粒子アセンブリ(光,電場,磁場),H.動的自己組織化,3)異方性ならびに方向性の導入 A.界面法,B.閉じ込め法及び鋳型法,C.異方性粒子作製のためのバルク法,4)組織化コロイド構造の安定化/圧密化,5)粒子を結合する A.直接/相補的結合,B.異方性形状粒子の結合,6)DNA指向的自己組織化,7)アセンブリー後の問題 A.表面安定化剤の除去,B.生成物分離と精製,8)理論研究/シミュレーション A.挑戦と手段,B.等方的形状ならびにポテンシャルの粒子,C.外部場中での等方性コロイド,D.両親媒性コロイドのアセンブリー(Janus粒子),E.「つぎはぎ」及び係留コロイドのアセンブリー,F.非球状コロイド,8)コロイドアセンブリーの応用。
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 
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