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J-GLOBAL ID：201102276558838642   整理番号：11A0985322

パルスデトネーションエンジンのための新しい弁手法

Novel Valving Technique for Pulse Detonation Engines

著者 (3件)： ANDERSON Eric K. (National Res. Council, Washington, DC) ,  HOKE John L. (Innovative Scientific Solutions Inc., OH) ,  SCHAUER Fred R. (Wright-Patterson AFB, OH)
資料名： 46th AIAA/ASME/SAE/ASEE Joint Propulsion Conference & Exhibit 2010, Vol.4  (46th AIAA/ASME/SAE/ASEE Joint Propulsion Conference & Exhibit 2010, Vol.4)
ページ： 3602-3607  発行年： 2010年 
JST資料番号： K20110006  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パルスデトネーションエンジンの作動をボール弁により制御する手法について報告した。デトネーション管及びボール弁を用いる試験装置,測定装置及びデータ解析について延べた。水素/空気混合気を用い,当量比を0.7~1.0に変えて行った試験では逆火を生じた。当量比0.8~1.0のエチレン/空気混合気では逆火せず,作動を持続できた。燃焼波の速度はChapman-Jouguet波速度より高く,デトネーションへの遷移を示している。また,PTFEシール材は大きなサイクル数及び高い温度にてきせず,漏れが大きいことが分った。これが水素/空気混合気での作動不良の原因となった。 AIAA-2010-6879

シソーラス用語： ジェット機関 ,  デトネーション ,  *パルス燃焼 ,  弁 ,  *デトネーション波 ,  弁機構 ,  性能 ,  *混合気体 ,  運転 ,  波の速度 ,  燃焼波 ,  比率 ,  アルケン
準シソーラス用語： エンジン性能 ,  *パルスデトネーションエンジン ,  *ボール弁 ,  当量比 ,  連続運転

分類 (1件)： ガスタービン  (PB02040Y)

物質索引 (1件)： エチレン

タイトルに関連する用語 (3件)： パルスデトネーションエンジン ,  弁 ,  手法