文献

J-GLOBAL ID：201102276631603764   整理番号：11A1908188

エネルギー効率が高い住宅用の暖房システムの環境および経済性能:パッシブおよび低エネルギー独立住宅

Environmental and economic performance of heating systems for energy-efficient dwellings: Case of passive and low-energy single-family houses

著者 (5件)： GEORGES L. (Architecture et Climat, Univ. catholique de Louvain (UCL), Place du Levant 1, B-1340 Louvain-la-Neuve, BEL) ,  GEORGES L. (Dep. of Energy and Process Engineering, Norwegian Univ. of Sci. and Technol. (NTNU), Kolbjorn Hejes vei 1B, 7491 ...) ,  MASSART C. (Architecture et Climat, Univ. catholique de Louvain (UCL), Place du Levant 1, B-1340 Louvain-la-Neuve, BEL) ,  VAN MOESEKE G. (Architecture et Climat, Univ. catholique de Louvain (UCL), Place du Levant 1, B-1340 Louvain-la-Neuve, BEL) ,  DE HERDE A. (Architecture et Climat, Univ. catholique de Louvain (UCL), Place du Levant 1, B-1340 Louvain-la-Neuve, BEL)
資料名： Energy Policy  (Energy Policy)
巻： 40  ページ： 452-464  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： H0246B  ISSN： 0301-4215  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 建築ストックのエネルギー消費を減らすためには,外被の熱性能の改善により空調需要を大幅に減らすのが主な傾向である。一般的に,この対策を効率的な暖房システムと組み合わせて胸腔エネルギーと温室効果ガス排出を最小にする。それでも良好なシステムは高いことが多いので小規模なエネルギー消費で余分の投資を回収することは難しい。本報では,小型空調の需要を考えたとき,暖房システムの費用有効性と環境性能の間の平衡をどのように変えるかを示した。その対象は新築独立住宅に限定した。さらに,パッシブ住宅基準が換気を用いて空調を単純化する手段になり,このアイデアはスーパー断熱での節約が余分の投資を相殺する。理論的には,パッシブ住宅レベルで全体的経済最適化が生じる。この作業の第2の目的は,この新しい最適性が生じる条件を調べることである。戸建住宅類型のみを調べてこの最後の課題を扱った。手法については,全ての調査でベルギーの場合を取りあげた。EN-15603とEN-15316基準に合致する手法を用いてエネルギー性能と環境性能を評価した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： エネルギー効率 ,  *住宅暖房 ,  システム ,  性能 ,  *経済性 ,  独立住宅 ,  *パッシブソーラハウス ,  標準 ,  断熱
準シソーラス用語： 暖房システム ,  環境性能 ,  基準 ,  高断熱

分類 (1件)： 建築物の断熱  (RB01033H)

タイトルに関連する用語 (7件)： エネルギー効率 ,  住宅 ,  暖房システム ,  環境 ,  経済 ,  パッシブ ,  低エネルギー