文献
J-GLOBAL ID:201102276674988813   整理番号:11A1026223

Fe(2+)/H_2O_2がコロイド型尿素-ホルムアルデヒド樹脂のζ電位および安定性に及ぼす影響

Influences of Fe(2+)/H_2O_2 on ζ Potential and Stability of Colloidal Urea-Formaldehyde Resins
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 227-230  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1297A  ISSN: 1000-0518  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Fe(2+)/H_2O_2がコロイド型尿素-ホルムアルデヒド(UF)樹脂のζ電位および安定性に及ぼす影響を,コロイド化学法を用いて研究した。結果は,尿素-ホルムアルデヒドコロイド粒子の平均ζ電位はpH値8.0で約-32.5mVであり,そしてコロイド粒子は単分散状態で存在することを示している。第一鉄イオンまたは過酸化水素の添加によりζ電位が急速に減少し,それが,排除電位の低下,コロイド粒子の凝集,粘度の増加および最終的に安定したUF樹脂ゲルの形成を引き起こす。しかしながら,過酸化水素によるζ電位およびUFコロイド粒子の粘度ηへの影響は第一鉄イオンの影響よりもはるかに少なく,そしてpH値はコロイド粒子の安定性維持に重要な役割を果たす。この系はpH≒9で最高のζ電位を示す。pH>9ではζ電位の絶対値はより有意に減少する。Fe(2+)/H_2O_2がUF製接着剤の安定性に及ぼす影響の機構を,コロイド型電気二重層理論に基づいて論じた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般 

前のページに戻る