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J-GLOBAL ID:201102276676975280   整理番号:11A1096233

悪性心膜液とタンポナーゼのためのシスプラチンによる心膜穿刺

Pericardiocentesis with cisplatin for malignant pericardial effusion and tamponade
著者 (7件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 740-744  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2580A  ISSN: 1007-9327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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【目標】:食道癌から生じる悪性心膜液のために心膜内シスプラチン点滴注入による心膜穿刺の役割と結果を検討する。【方法】:著者らは,過去にさかのぼって,食道癌から生じる悪性心膜液のために心膜内シスプラチン点滴注入によって心膜穿刺を受けた7人の患者を研究した。心膜穿刺の後,著者らは超音波検査図誘導に従って心膜空間のカテーテル挿入を実行した。心膜液の悪性病因学は,細胞診によって確かめた。次に,シスプラチン(20mL正常食塩における10mg)は心膜空間にしみ込んだ。【結果】:吸い込んだ浸出液の平均合計容量は,782±264mL(範囲,400-1200mL)であった。排液カテーテルは,すべての患者で成功して除去して,心膜排液の平均持続期間は,7.7±2.7d(範囲,5-13d)であった。流体再蓄積を観察しなかった。平均生残時間は,120±71d(範囲,68-268d)であった。【結語】:カテーテル排液と一緒の心膜穿刺は,心膜悪性浸出とタンポナーゼのために,安全で効果的であるために生じて,シスプラチン点滴注入は,再発を防止した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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消化器の基礎医学 
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