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J-GLOBAL ID:201102276852875998   整理番号:11A0300694

位相に基づく手法を用いた単一チャンネル音声分離

Single-Channel Speech Separation Using Phase-Based Methods
著者 (3件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 2453-2459  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: C0219A  ISSN: 0098-3063  CODEN: ITCEDA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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最近,マルチメディア技術の進展に伴い,音声コマンドを使用した様々な音声通信サービスが一般的になってきている。音声ノイズの低減は音声品質の改善にとって本質的である。単一チャンネル音声分離は,1つのマイクロフォンを通して入力された信号から音声を抽出するためのものである。本稿では,振幅と位相情報の両者を利用した統計ソースモデルに基づいた,新しい単一チャンネル音声分離アルゴリズムを提案した。この提案した手法において,零位相補償器の適用による位相応答に起因する群遅延も補完できた。これに基づいて,音声分離性能を改善するため,確率的位相ベースの音声推定器を考案した。音声分離の実験において,提案手法は話者対干渉比(SIR)を振幅モデルのみのシステムと比較して,2.2dB改善できたことを示した。その結果に従って,音声分離システムにとって,位相情報は有用で振幅情報とともに使用できると判断した。
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分類 (1件):
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音声処理 
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